この間観た映画 TV放映で 「フラガール」 蒼井優がとにかくきれいでかわゆい。 昭和四十年代のド田舎をかなりのディティールで再現している画面作りは、好印象。 若干、脚本の詰めが甘いように思われた。 生活のため、金が大事で地元再建のためにハワイアンセンターをつくる地元、に対して松雪泰子演じる借金まみれのフラ教師の借金の借用書がトヨエツの胃袋に収まって、借金取りをツルハシ一本で簡単に追い払ってしまう、のでは、ドラマの中で一つ、重要なポイントであるテーマ
「夢を描きながら夢を食べるのは無く、ひたすら現実を幸せに生きよう」 の説得力に欠ける。
DVDで「カジノロワイヤル」 六代目ボンド、ダニエル・クレイグを迎えてのリメイク。 いかにしてボンドは00ナンバーになったか、といういわば「007.エピソード・ワン」 コンプレックス持ちの未熟者がプロの諜報員に成長する過程を描いているので、いくらボンドが下手を打っても無理が無い。 ヒワイな拷問あり、かなりハードなアクションシーンあり、定番のボンドガールとの御色気シーンあり、ととにかく飽きさせないつくりは偉い。
一言文句を言わせて貰えば、007、じゃ無きゃ客を呼べないのは解かるんですが、普通のスパイ・アクション映画としてでも、通用したのでは?という疑問が残る。 アクション重視の脚本のためか、いままでの持ち味だったジョンブル風味が薄い。
マネーペニーとQがいないと、ボンド風味って薄れてしまうものなんですねえ。 まるで磯川警部がいないと金田一風味が薄れる、みたいな。 みょうく 2007/10/20 10:12:59 |
|