拾遺


[PREV] [NEXT]
...... 2007年10月26日 の日記 ......
■ 美術観賞   [ NO. 2007102601-1 ]

10/21、道立近代美術館に行ってきました。

 

「大倉集古館の名宝・日本美術の光華」の後期展示でございます。

 

美術館の庭は秋

 

ですが名画の中は笹に露が宿る初夏や、夜桜の爛漫の春

婀娜なおねえさんが縁台で洗い髪を梳る夏 でございます。

 

竹やぶのなかの筍の皮の表面の斑模様や、鴨の風切羽、舞妓の半襟の模様

いやあ、よく描くなあ

キレイだし

しかも手描きだよ

 

なんて一々感心してまいりました

 

写真は今回の呼び物

前田青邨作「洞窟の頼朝」

チケットの図柄にもなっております。

 

箱根の山に敵の軍勢に追い込まれた頼朝とその配下の侍たち

ですが負けがこんいる、という感じではないんですね

捲土重来を睨んで見えない敵を見据えているような兵(つわもの)どもの面構え

作者の青邨自身にも画壇に対して

いまにみていろ おれだって≠ンたいなときがあったのかもしれないなあ、とか思ったり。

 

この絵もまた具足やら着物の柄やら、よく描き込んでるんですよまた。

 

この絵鑑賞中

 

背後の親子の会話

 

 

 

子 「この絵はねー、頼朝が洞窟に引きこもっている絵」

 

頼朝、ヒッキー説 浮上

 

母 「これはねー、箱根の御山に立てこもってるのよ」

 

浅間山荘事件かい

 

子 「これ全部手で描いたんだねー、器用だねー」

 

まあね。

 

清方の美人画も玉堂の山水画も御舟の鯉図も応挙の雁図も

 

器用

 

でぶったぎるというのもまた豪快な

ギター侍のようでつね

 

 

名画鑑賞の後は、二階のレストランでランチしてきました♪

名画も、オムカツライスも美味しかったです。


...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: