
10/21、道立近代美術館に行ってきました。 「大倉集古館の名宝・日本美術の光華」の後期展示でございます。 美術館の庭は秋 ですが名画の中は笹に露が宿る初夏や、夜桜の爛漫の春 婀娜なおねえさんが縁台で洗い髪を梳る夏 でございます。 竹やぶのなかの筍の皮の表面の斑模様や、鴨の風切羽、舞妓の半襟の模様 いやあ、よく描くなあ キレイだし しかも手描きだよ なんて一々感心してまいりました 写真は今回の呼び物 前田青邨作「洞窟の頼朝」 チケットの図柄にもなっております。 箱根の山に敵の軍勢に追い込まれた頼朝とその配下の侍たち ですが負けがこんいる、という感じではないんですね 捲土重来を睨んで見えない敵を見据えているような兵(つわもの)どもの面構え 作者の青邨自身にも画壇に対して いまにみていろ おれだって≠ンたいなときがあったのかもしれないなあ、とか思ったり。 この絵もまた具足やら着物の柄やら、よく描き込んでるんですよまた。 この絵鑑賞中 背後の親子の会話 子 「この絵はねー、頼朝が洞窟に引きこもっている絵」 頼朝、ヒッキー説 浮上 母 「これはねー、箱根の御山に立てこもってるのよ」 浅間山荘事件かい 子 「これ全部手で描いたんだねー、器用だねー」 まあね。 清方の美人画も玉堂の山水画も御舟の鯉図も応挙の雁図も 器用 でぶったぎるというのもまた豪快な ギター侍のようでつね 名画鑑賞の後は、二階のレストランでランチしてきました♪ 名画も、オムカツライスも美味しかったです。 |