
ダンナの通勤鞄のファスナーが壊れましてとりあえず近所の造り靴屋に持ち込んでみたところ、 「うちのミシンじゃ無理だからここに行きなさい」 と言われ鞄と皮革製品の修理専門のお店にいってきました。 行き先の住所を書かれたメモを片手に知らないわけじゃない場所の知らないお店を訪ねる、というのは探偵の聞き込みか、はたまたRPGの主人公になったようで用を足しに行くだけなのになんとなくわくわくします。 訪ねたそこは築30年以上は経過していると思われる白い外観の雑居ビル。 一階には管理人室と思しい部屋があり、ドアのガラス窓から中を覗きこむと生活感のない部屋に、暖房器具と枯れなさそうな観葉植物と壁には創業者の肖像画(!!写真じゃないんですよ、これが!!)。 プチ怪しいです。 そんなビルの二階の奥の突き当たり。 非常口みたいなドア… ここでいいんか… おそるおそるドアをノックします 而して。 小さいのにみっちり身の詰まったカニの如く、客一人入れば一杯になる店頭と、小さい店の小さい工房でご主人と奥さんが忙しく立ち働いている元気のいい居酒屋みたいなお店でした。 持ち込んだカバンを診てもらって、ファスナー交換と、表小ポケットのファスナーも壊れていると判明し、新品を買うほどではないにしても結構な金額がかかることが判明しましたが、ちゃんと直してもらえることになりました。 三週間ほどでカバンが直るそうで、一安心。 よろしくお願いしますm(_ _)m 用を済ませて店を出ると、修理に持ちこむカバンやスーツケースを持ちこんで相談に来たお客さんが、門前市を為すの言葉の如く、列をなしておりました。 …おみそれしました。 老舗にして流行っているようです。 こういう特殊な技術を要する職人さんはまだまだちゃんと必要とされているのですね。 気分好くして久しぶりに街中でお茶してきました。 Content-Disposition: form-data; name="image"
http:// |