
ン回目の誕生日を迎えました。 今朝、電話で親に、0:00過ぎににダンナに祝ってもらいました。 アメリカ大統領からの祝電が遅れているようです。 中古で買ってしまいました。 劇団☆新感線舞台版「吉原御免状」DVD 衣装、音楽、演出、演技どれも見応えありです。 原作の“舞台化できるのかな”とか“舞台化して面白いのかな”と、思った部分の希望や疑問が全て解決されている凄い舞台映像。 花魁道中を回り舞台で見せる工夫やチャンバラシーンや傀儡子の群舞はベターっとロングで写しているかと思えば、主人公・松永誠一郎の苦悩や葛藤はカメラアングルを変えて時にアップにして飽きさせない工夫あり。 実際に舞台のチケットを取るとき選択の余地があるなら迷うんですよね。 前十列までを取って役者の表情の細かいところを見るか、もっと後ろでもいいから舞台全体の趣向やモブシーンを見るか。 そういうストレスが可能な限り解決されて、159分・二枚組ディスクが長く感じませんでした。 ラスト、肥後の山に帰ろうとする誠一郎が自分の裡に自分が育んでしまったマイナス感情ともいうべき憎しみや怒りを自ら“鬼”と言わせて 「この鬼とともにともに滅びます」 と、言わせるが、意を翻し吉原にとどまって守るために闘う決意をした時は 「…この吉原の…修羅に!」 と、鬼という言葉と修羅という言葉の巧みな使い分けに唸る。 脚本の中島かずきさん上手いなあ。 修羅という動的なものを内包する言葉に、 内なる怒り・憎しみに振り回されることなく、愛する者たちを守りながら時に人を切ってでも自分は生きる、生き延びて人として成長する ことを決意する壮絶な覚悟がこの一言で表現できるものなんだなあ、と。 同じ中島かずきさん脚本で内容を大幅に書き直したという噂の劇場版「天元突破グレンラガン・螺巌編」がこうなると楽しみになってきましたですよ。 |