拾遺


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...... 2009年12月13日 の日記 ......
■ 坂の上の雲   [ NO. 2009121301-1 ]

 

国営放送のドラマ「坂の上の雲

 

豪華スタッフ・豪華キャストなので気になって番宣スポットを見たときに気合入ってるなあ、とおもったのでとりあえず録画。

 

昨日撮り貯めしていた一話、二話を一挙鑑賞

 

面白すぎる。

 

久しぶりにテレビドラマを観て鳥肌が立ちました。

 

脚本上手いですがねえ、それ以上に阿部寛、本木雅弘演じる秋山イケメン兄弟、役者として非常に見応えありです。

 

軍服以外は着てるもんもうぼろんぼろんなのにねえ、背筋がシャンとしていて挨拶のために頭を下げても気品を感じるんですよ。やせてもかれてもお侍の子、って感じがねせりふ無くてもするんですねえ。

江戸時代の尻尾を引きずってはいても、そこは明治の子、というかんじとでもいうんでしょうか。

衣装さんもエライです。

映画「カムイ外伝」観たときも思ったんですが単にぼろなのと着倒してぼろにたったけど大切に着ているのとでは汚れ方や破れ方が違うんですよね〜〜

 

衣装、照明、野外セット、ロケシーンのほかにもエンディングロールでキャスト・スタッフが流れるドラマ全体を繊細に丁寧に構築しているのが見て取れるのも気の抜けた大河ドラマに食傷した身としては観ていて心地よい。

 

期待して視聴継続。

 

 

...... 返信 ......
■Re:坂の上の雲   [ NO. 2009121301-2 ]
こんにちは、みょうくさん。
司馬遼太郎の『坂の上の雲』、恥ずかしながら原作は未読で、ドラマも観ておりません。
ドラマのほうは、豪華キャストで三年にわたって放送されるとのことで、ずいぶん気合いが入っていますね。
登場人物の中で中心となる人たちが、私が住む街の出身ということで、こちらでもロケが行われました。
坂の上の雲ミュージアムは来館者が30万人を超え、JRは「坂の上の雲」のラッピング列車を走らせ、N*KのM山放送局は公式ホームページを作り、繁華街には宣伝用のポスターが貼られて、それなりに盛り上がりを見せております。

司馬遼太郎氏は原作小説を書くのに10年を費やしており、当然、時代背景や登場人物について徹底したリサーチを行ったと思われます。
去ったもの、過ぎたことに今の時代や自分の人生を重ねて共感を覚えられるというのは、こうした作品の魅力の一つで、そのためにはかなりのリアリティーが要求されるのではないかと思えます。

それで思い出したのが、ギュンター・グラス原作の『ブリキの太鼓』でした。第一次大戦前から第二次大戦の終了後までを描いたこの作品は、作者の自伝的作品といわれるように、自ら見聞きした事柄がベースになっているために、一応はフィクションのかたちをとりながらも、あれほどリアリティーのある感動的な作品となったのかもしれません。

ドラマ『坂の上の雲』、視聴するには時間帯が・・・; 録画するにもうちのDVDレコーダー(「お嬢二号機」)のHDDは、見返すこともあまりないアニメと撮っては消しのアメリカドラマのせいで常に残り時間が少なく、なんとかしなくてはなりません。

日本の俳優さんはあまりよく知らないのですが、制服や軍服を着た男性は何となくストイックで格好良く見えるものですよね。
私としては、病苦の中にあって数多くの名句を残した正岡子規に関心があります。晩年は、病床で身体を少し動かすのも痛みとの闘いであったと聞きます。
それにしても、JRのM山駅前にある子規の句碑には、のどかな一句が刻まれています。
「春や昔 十五万石の 城下かな」
激動の時代、坂の上の雲を目指して登って行った人々は、いつも心のどこかにのびやかでおおらかな気持ちを秘めていたのかもしれません。

クリスタル 2009/12/16 08:28:59 
■こんにちは   [ NO. 2009121301-3 ]
「春や昔 十五万石の 城下かな」
借景が利いているいい句ですね。

司馬遼太郎は松山によらず、この句のようなあの時代日本のどこにでもあった江戸時代の尻尾を残した日本の田舎発の明治という時代を描きたかったんだろうなあ、と何となく思い。

プロ野球がオフシーズンになってからドラマの視聴時間と読書の時間が増えました。
「坂の上の雲」見ごたえありますよ。
機会がありましたらぜひどうぞ。(と国営放送の回し者のようなことを)



みょうく 2009/12/16 12:14:26 

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