拾遺


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...... 2010年02月19日 の日記 ......
■ 読書感想   [ NO. 2010021903-1 ]

 

 

『INTARVIEW 「部落出身」 12人の今、そしてここから』 開放出版社編

 

1969年に制定され2002年二終結した、同和対策特別措置法 

制定以後に生まれ、終結以後の「部落」出身者の「今」を取材したルポルタージュ。

 

こういう嘆かわしい差別はどこにもあるんだろうけれど、解放運動は近畿以西が盛んらしく、関西出身者のインタビューが多い。

 

誰にとっても非常にデリケートな問題であるので、部落出身だ、とカミングアウトして非・部落出身者の出方を見るという方も折られれば、カミングアウトなどこだわりなく居住地域もごく普通に暮らしている方まで様々だが、結婚という人生最大のイベントでいまだにこの出自がネックになって破談になることもあるという。

かと思うと、駆け落ち同然で両親の反対を押し切って結婚、初孫の誕生を機に和解、という人情噺のようなケースもあり、と部落出身者も非・部落出身者もそれぞれ変化しつつあるのかもしれない。

 

この同和対策特別措置法、終結したとはいっても法の助成無しで暮らしていくのは難しいという地域もあるらしくいまだに何らかの形で地域地域で助成しているともいうのは初めて知りました。

 

出身地域からくる差別なんてさっさと無くなって欲しいですね。

 

 

 


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