観てきましたよ 「SPACE BATTLESHIP ヤマト」 あらすじは多分誰でも知っていると思うので略 大まかにいって予想以上に「いい出来」でした。 アニメ「ヤマト」と、松本 零士「ヤマト」へのオマージュをたっぷり含んだ往年のファンにはたまらない美術、ディティ ール、ツッコミどころもたっぷりの脚本、俳優のヒエラルキーをうまく設定に反映されたキャスティングも快い。 特に斉藤君の母親役でチョイ役で出演していた藤田弓子さんがものすごく松本零士テイストしていてほとんど感動 しました! 観た人は言いますがね 「キクタクが古代君してない」 って うん。多分そうなんでしょう。 多分、いや、もしかしたらキムタクに「古代君」を演じる気はほとんどあるいは全く無いと思われる。 むしろ 「古代君」ではなく、 「一度あきらめかけた人生や状況そのものから、自分自身のそして、いろんな人から預かった 希望をもう一度見出して、未来を切り開こうとして時に悩み時にもがく等身大の青年」を好演しています。 年末年始の娯楽大作として、オススメ^^ それはそうと一緒に映画観にいったダンナと感想をおしゃべりした時に一緒に思ったことなんですがね。 「このスタッフ、この路線で二匹目のドジョウを狙ってないか?」 往年の名作アニメの実写劇場版 このとき二人で一致した感想はジャニーズの若手を引っ張り出して 「実写・銀河鉄道999」 と思ったんですが。 同じく「ヤマト」を観たダンナの友達がこう言いまして 「キムタクで実写版宇宙海賊キャプテンハーロック」 … 確かにねえ。ハーロックはハーロックさえかっこよきゃ良いお話しですし。 台羽君をジャニーズの若手にやらせて、ヤッタランを爆笑問題の田中にやってもらって、… シロウトでも冗談でついてでてくるアイデア 本気で二匹目のドジョウがありそうでコワイ、いやぜひ実現させてほしいです。 |