拾遺


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...... 2011年07月23日 の日記 ......
■ (無題)   [ NO. 2011072301-1 ]

 

 

「あたいの夏休み」by 中島みゆき

 

短パンをはいた付け焼刃レディたちが
腕を組んでチンピラにぶらさがって歩く
ここは別荘地 盛り場じゃないのよと
レースのカーテンの陰 囁く声
お金貯めて3日泊まるのが夏休み
週刊誌読んでやって来れば数珠つなぎ
冷めたスープ放り投げるように飲まされて
2段ベッドでも あたいの夏休み
Summer vacation あたいのために
Summer vacation 夏 翻れ

新聞に載るほど悪いこともなく
賞状を貰うほど偉いこともなく
そしてゆっくりと1年は過ぎてゆく
やっと3日貰えるのが夏休み
貴賓室のドアは金文字のV.I.P.
覗きこんでつまみ出されてる夏休み
あたいだって町じゃ捨てたもんじゃないのよと
慣れた酒を飲んで酔う十把ひとからげ
Summer vacation あたいのために
Summer vacation 夏 翻れ

だけどあたいちょっとこの夏は違うのよね
夕べ買った土産物屋のコースター
安物だけど自分用じゃないもんね
ちょっとわけありで今年の夏休み
悲しいのはドレスが古くなること
悲しいのはカレーばかり続くこと
だけどもっと悲しいことは1人泣き
だからあたいきっと勝ってる夏休み
Summer vacation あたいのために
Summer vacation 夏 翻れ
Summer vacation あたいのために
Summer vacation 夏 翻れ

 

 

 

 

この歌詞の

「夏休み」と「Summer vacation」

 

 

の部分を

 

 

「盆休み」

 

に置き換えると社会人に沁みる歌になる

 

 

といっている私の夫

 

 

沁みるね


 


 


 


沁みるね、うん


 

 


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