拾遺


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...... 2012年01月02日 の日記 ......
■ 歌で歌おう「美しき青きドナウ」   [ NO. 2012010201-1 ]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もウィーンフィルのニューイヤーコンサートを観ながらおせちでご飯でした

 

 

この曲になると義母がゆるゆると口ずさみだしたので

 

何かと問うと

 

「歌」とのことでした

 

 


この歌に歌詞がついていたんですね〜〜〜


 

 

知らなかった

 

 

義母の女学校の愛唱歌だったそうです

 

 

歌詞はいかにも昭和の乙女たちが妄想を寄せつ歌うに相応しいように思いながら懐かしそうな義母の横顔を眺める私でありました^^

 

 

 

 

因みに歌詞はこんなかんじ

 

 

 

美しく碧きドナウ

          作詞 堀内 敬三  作曲 ヨハン・シュトラウス  編曲 津川 主一

          注 歌詞は原文に従っています。

          1.遥かに涯(はて)なく
            ドナウの水は往く
            美(うる)わしい藍色の
            ドナウの水は常に流れる。
             野を越えて吹く風と
             たのしく手を組み
             水禽(みずどり)の啼く声に
             微笑を投げながら
               [「野を越えて」から繰り返し]

          2.春には花の影をも浸す
            秋には月の光を浮かべる
              [「春には」から繰り返し]
             ウイーンの乙女の歌う調べも
             波はやさしく響き返す
             春には花の影をも浸す
             秋には月の光を浮かべる

          3.其の昔の或る時
            黄金塗りの小舟(ボート)に
            艶(あで)なる姫君を見た日もあろう
              [以上繰り返し]
            猛き武士の角笛の音(ね)が
            水の上に谺(こだま)した日もあろう
              [以上繰り返し]

          4.ありし頃を偲(しの)んで
            多恨(たこん)の詩人は
            此の流の畔(ほとり)を今もなお歩む
            すべては過去に消えても
            夢みる心は
            華やかなりし昔を描き出そうよ
               ドナウ、ドナウ
            そをめぐる追想(おもいで)は
            靄(もや)の如く我等をつつむのだ。
               [「ドナウ」から繰り返し]

          5.水は冴(さや)かに美しく
            空のように青く
            限りなき美にドナウは充ちる
                [以上繰り返し]
            我等いま歌う
            青きドナウを讃(たた)えて
            我等今うたう
            とこしえに美しく青き
            ドナウの歌を

聴いてると細部が違ったりするのはまあそんなものかと

 

 

 

 

ところで観客の中にジュリー・アンドリュースを見つけて義母とダンナと三人ではしゃいでおりました

 

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