
昨日は34℃ 今日は23℃ 気温の落差に一気にバテました。 寝つつ起きつつ読書しつつ家事をしていました。 ううう。 朝からもやと霧が濃く、一夜にして、おうちが街中から、見知らぬ湖畔に転送されたかのようです。 転送された人の目で見ると、なにやら窓から見慣れたはずの光景も舞台劇のカキワリめいて見えるのも不思議なことです。 甲子園11日目 第三試合 常葉菊川×日南学園 どちらにも縁もゆかりもないが常葉菊川が応援曲に「GOGO! トリトン」を使うので、常葉菊川を応援。 八回裏0−3から同点ホームランで追いつき、延長10回裏で逆転、振り切った常葉菊川のドラマチックな勝ち方! これぞ甲子園、って感じです! よっく応援聞いていたら 「GOGO!トリット〜ン」 のところを 「GOGO!とこっは〜」 って歌ってるんですね。楽しい楽しい♪ 第四試合 佐賀北×前橋商業 あっさり勝ってしまった佐賀北。 前々試合延長十五回引き分けの上再試合して、他チームより一試合多いとは思えない。 タフだなあ。 読書 「海辺のカフカ」 村上春樹著 新潮社 読了
実の父親から「お前は父を殺し、母と姉と近親相姦するだろう」という予言を聞かされて育った十五歳の少年、田村カフカ(勿論偽名)は、放浪の旅に出る。 放浪先は四国高松。 四国高松の私設図書館でカフカ少年は、拾われるように、その図書館の館員としてそこに寝泊りするようになる。 そして、カフカ少年が旅立った十日後、田村少年の父親は、猫と会話し、石と対話する不思議な知能障害の老人ナカタに殺害される。ナカタもまた何故か四国高松を目指し、そのみちゆきでホシノ青年と出会い、青年はナカタ老人と旅をする。そして・・・・・・ という二重のロード・ストーリー 現実の描写に限りなく生活臭がなく、幻想、夢の中の描写がリアル。その対比が面白い。 少年と少女の恋物語、とも読めるし、少年の成長ロードストーリー、とも読める作品。 いわば村上版「キャッチャー・イン・ザ・ライ」 かつて村上氏が自訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」にあとがきを付けたかったが、サリンジャーが強硬に反対した為にその後書きは公開されていないが、村上氏が書きたかった趣旨は、こういったものではなかったのではないだろうか、とふと妄想してしまう。 氏は、「キャッチャ〜」に強烈なインスパイアを受けたと見え、本作にも、「キャッチャ〜」のオマージュといってもいいようなモチーフが随所にちりばめられている。 「キャッチャ〜」の主人公ホールデンは「現実」に軟着陸することを拒んで、物語の幕を閉じるが、こちらは、また別の救いがあり、物語を、主人公を、クレイジーな悲しみに浸ることから救っている。 誰にでも勧められるとはいいかねるが、夏の読書にいいかも。 それにしても、図書館で暮らすって夢だわ〜〜〜 馬インフルエンザ蔓延で、今日明日、競馬開催中止。 何をして過ごそう?
がっちゃい絵はカフカくんイメージ絵 |