拾遺


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...... 2007年09月03日 の日記 ......
■ サルベージ・野球・山   [ NO. 2007090301-1 ]

サルベージ

 

相変わらずヴィデオからDVDへのメディア移植を続けている。

画質や温室が劣化しすぎていて、移植に耐えないタイトルもあるが、ソフト化されていないタイトル中心に、エヴァに取り込まれてしまった碇シンジをサルベージするが如く、根気よくサルベージ作業は続けられいる。

 

「アマデウス」監督 ピーター・シェファー ノーカット 吹き替え版

淀川さんが日曜洋画劇場の解説をしていた頃録画したもの。

モーツアルト役のトム・ハルスのCVが三ツ矢雄二さん。

上手いんだこれが。

お気楽能天気なあの

 

「んにゃはははははははははははははっは」

 

という哄笑(つか馬鹿笑い)の演技が非常に上手い。

元気な頃から病・スランプ・憔悴のなかの狂気をはらんだ笑い声に変わっていくあたりも、ぞっとするほど上手い。

ちなみに吹き替え台本翻訳は額田やえ子さんでした。

 

「ロミオとジュリエット」監督フランコ・ゼフィレッリ ノーカット 吹き替え版

主役二人の吹き替え演技はまあ、なにだ、置くとして。

ヴェローナの代官のCVが横内・究極のお代官様ボイス・正

なので、超笑える。笑うシーンじゃないのに笑いこける。

こういう二次的な楽しみがまた捨てがたい。

 

人から聞いたエピソードなのだが、杉山佳寿子さんがとある洋画の吹き替えの仕事で、親に借金のかたに女郎屋に売り飛ばされた少女の役の吹き替えをしたそうなのだが、初めてとった(とらされた?)客の老人にベッドでスタンバイして

 

「おじいさん、あたし、これからどうすればいいの?」

 

というというシーンが吹き替え台本にあった らしいのだが

 

あまりにもハ*ジと被ってしまうため、この台詞はカットになった というさもありなん、というか、だろーな、という逸話があるらしい。

 

 

野球

土日はソフトバンク×日ハム戦でした

土曜日は旭川。延長十二回6−5で負けてしまいました。

ここはしょうがないかもせれません。

場所は王監督の大先輩、巨人の偉大な大先輩の名を冠したスタルヒン球場。

スタルヒンが味方してくれたのかもしれません。

久しぶりに見る晴れやかな王監督の顔が嬉しい。

 

うって変わって

日曜日は札幌ドーム

九回裏一点差を追う日ハムの攻撃。一死 走者二塁 。ソフトバンクの勝ちムード

ここで、本来長打者であるはずのセギノールが、粘って四球で出塁。ムードが変わりました。

セギを代走紺田に代え、高橋がセギを二塁に送り、二死、走者二、三塁。

ここで、七回にエラーした工藤が一、二塁間強襲ヒット。

同点ランナーと逆転ランナーを帰して、日ハム九回裏サヨナラ勝ち。

ブルペンのソフトバンク陣営、茫然、としてしばらくベンチから動けません。

マンガでも甲子園でもちょっとありえない展開、でした。

 

苦いものを飲み込むような王監督の顔は、気力こそみなぎっているものの、気力だけが、彼自身を支えている、そんな無駄なもの何もかもそぎ落とした鬼気迫る風貌です。

この人から野球を奪ったら火が消えるように死んでしまうだろうな、となんとなく思いました。

 

 

昨日は円山、一昨昨日は藻岩山に登ってきました。

正規の登坂ルートしか使いません。いいこちゃんな登山。

昔、子供の頃はケモノミチみたいなとろに分け入っても不安だともなんとも思わなかったのにねえ。

いまじゃ、登山ルートから一歩外れると濃緑の生命力のカタマリに飲み込まれてしまいそうな恐怖感を覚えます。

サル度が落ちたなあ。

 

写真は藻岩山の西側の夕暮れ。

 

 

...... 返信 ......
■Re:サルベージ・野球・山   [ NO. 2007090301-2 ]
みょうくさん、こんばんは。
「アマデウス」や「ロミオとジュリエット」など、シブいお好みですね。
オリビア・ハッセーはあれが初主演で、ずいぶんこき使われたと後で語っていました。
「アマデウス」は字幕で観たので、三ツ矢モーツァルトは聞いておりませんが、思わぬところに顔(声)を出す人ですね。
TVコメディ・シリーズ「ウィル&グレイス」(N*K放送、現在休止中)では、ゲイのおにいさんの吹き替えで、おネエ言葉が傑作の演技をされています。

横内 正さんは顔見せの俳優さんなんですね。
時代劇などはあまり見ないのですが、明らかに意図的なキャストのようですね。
俳優さんで声優もなさる人では、戸田さんとか、安原さんとか、磯部さんとかならすぐ声が分かるのですが。

杉山さんは、003のイメージが強いです。トリトンでは、フィンやクラゲやギルティ少年をあててらっしゃいましたね。

私も以前はよくサルベージしました。パイ*ニアの一番古いDVDレコーダーで。
海外ドラマが多かったですが、二ヶ国語放送なのに日本語しか入っていなくて、がっかりしたものです。
新しく買ったHDD内蔵のレコーダーでは、まだ試していません。どうなるのでしょうか。

みょうくさんは、ダルビッシュ君とは違った意味で王監督がお好きなのかなと思いました。
野球一筋、命をかけてという感じが人一倍強い方ですよね。
おっしゃるように、人の生きざまって顔に現れるものかもしれません。

山登り、いいですね。
小学校の遠足では、山一つ分しか幅がない半島の、その山の頂上まで登りました。けっこうきつかったです。
今では山頂を国道のバイパスが通っています。(その名もメロディー・ライン。)
眺めがよく、休憩所や風力発電用の風車があり、別荘地までできています。

「モイワ」とはアイヌ語で「小さな山」という意味だそうですね。
お写真の夕暮れ、きれいです。
こちらは身近で登れそうなのは城山くらいですが、たぶん藻岩山より低くて達成感というものが味わえないような気がします。
ちなみに、初めて城山に登ったのは、小学校の修学旅行で松山に来た時でした。
けっこう笑える人生ですよね。
それでは、また。

クリスタル 2007/09/03 23:12:10 
■吹き替え   [ NO. 2007090301-3 ]
こんにちは、クリスタルさん。
横内=代官はほんと、今で言えば「ネタ的」キャストですね〜主役二人がアレだからワキ固めみたいないともあったのかもしれませんが(;^_^A

オネエ言葉といえば子安武人さんが「桜蘭高校ホスト部」で主人公ハルヒのお父さん役(女装でゲイだが性的嗜好はノーマル)という役のオネエ言葉を上手く演じておられました。子安武人さん、うまくなったなあ、と唸ったものです。

洋画のメジャーなタイトルは英語圏作品なら日本語吹き替えがつく昨今で、DVDを買ったりレンタルしたりすると一粒で二度美味しいつくりになっておりますねえ。

原語版オリジナル音声はサイレントでなければあって当然、オリジナル音声がつくのでありますが、吹き替えは吹き替え版権が作品から独立して発生してしまうことなどにより、“あの吹き替え”は幻の音声になってしまったりすることはさまで珍しくない現状になってきております。

三ツ矢さんもいまでは吹き替えの仕事から離れがちでめったに声を聞かなって舞台監督などの仕事メインにシフトされておられます。(現行のアニメは新人の声優さんの御上手とはいえない演技につきあって、なおかつ30分アニメの収録をだいたい正味30分前後で収めなければならないタイトなスケジュールで、納得のいく演技での吹き替えができたなくなった、などという実情があったり、だそうです)

伝説の“幻の吹き替え”「ローマの休日」DVDスペシャルエディション
というエピソードがありまして。
これがなんとオードリーの声が池田昌子さんじゃないんですね。録音スタッフが本当にサルベージしたかったのはグレゴリー・ペックを演じていた亡き城達也さんの声だったので、それに合わせて吹き替えをしなおした、(池田昌子さんはどうしてもスケジュールが合わず、別の方がオードリーの吹き替えをした)という録音スタッフの執念をかんじるお話です。

塩沢さんが死んで、鈴置さんが死んで、ガベさんが死んで、井上遥さんが死んで、次は誰?って悲しくなったりしますが、変声前の塩谷翼さんの声同様、声優さんが生きていても二度と再現できない声というのもあるので、吹き替え、というのもまた生き物だなあと思ったり。

プロ野球は気が付いたら「ON世代」だったので王・長島 にはやはり特別の愛着があります。
なんてったって、いまでも口が滑ると「王監督」ではなく「王選手」って言ってしまいますから^^
今年は小久保が「王監督と一緒に優勝する」といってソフトバンクに帰ってきましたので、ソフトバンクやる気十分、待った無し、という感じで日ハムV2は悲願ですが、ソフトバンクも気になるプロ野球です♪

ダルは鼻っ柱の強いところと投球フォームと顔がすき^^
王監督は、野球人として尊敬を感じます^^

山は高低じゃないでしょう〜〜〜
登りきった時のあの頂上での達成感!
メロディーライン、ってなんかそそりますね。
行ってみたいなあ。

昔実家にいた頃は平野のど真ん中でしたので、ひたすら野っ原のようなのようなところを歩いていたものです。あまりに車が通らない田舎道、いっぺんやってみたくて十字路の真ん中で大の字になって寝転んでみたり、どかっと座って飲み物を飲んで遊んだことがあります。
みょうく 2007/09/04 10:46:23 

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