友人Yの幼馴染であるところの双子姉妹の名前を聞いて唸ったことがある。 「八重」と「九重」 百人一首の 「いにしへの ならのみやこの やえざくら けふ ここのえに にほひぬるかな」 に由来していると同時に 太田道灌の 「ななえやえ はなはさけども やまぶきの みのひとつだに なきぞかなしき」 を踏まえているんだろう 「七重」「八重」のほうが双子姉妹の名前としてはしっくり来るのではあるが 女の子に「みのひとつだに なきぞかなしき」な苦労はさせたくないもんな、と見知ったこともない姉妹の母上の母心に感じ入ったものだった。 「駄ジャレの流儀」小田島雄志著 講談社 読了 ちりも積もれば山となる 数うちゃ当たる 継続は力なり とでもいわんか シェイクスピア翻訳で有名な著者の手になる駄ジャレ集 あまりくだらないのでこれ以上言うと笑っちゃう駄ジャレあり シェイクスピア引用したハイブラウな駄ジャレあり。 以下文中、引用不明(著者謹製の駄ジャレではない)な駄ジャレより 天の岩戸で八百万の神の前でアメノウズメがストリップした神代 「このときからお客様は神様だったんですねえ」 確かにな |