「青い羽のおもいで」 立原えりか作 理論社 復刊ドットコムの「この本のタイトルが知りたい」コーナーを検索していて 偶然、現在の発行されていることを知ったので早速30年以上前の古い装丁の ヴァージョンを借りて読む。 児童書です。 ぜんそくの療養のために海辺の田舎町に引っ越してきたおんなのこ、みなみ。 そしてそのおにいちゃん、ひがし (↑ 苗字は「そのまんま」でとうさんとかあさんの名は きた と にし なんだろうか という 穢れた大人のツッコミはさておいて) 越してきた田舎は空気こそ綺麗だけれど、隣家に友人とていない。 そんなときとなりの「樫の木屋敷」に不思議な家族が引っ越してきた どういう不思議な技でか、おうちのなかに草原をにしてしまたったり 大きな木を、おうちの中に生やしてしまったり。 そして、この不思議な家族はガスや水道の使い方もしらない・・・・ このいえの男の子は「青羽 一郎」くんと名乗り、学校に転校してくる が、身体検査で肥大した肩甲骨の「こぶ」を 学校のみんなにからかわれて学校に来なくなってしまう・・・・・ 小学生当時、この作品を幼馴染のともだち(ようするに赤の他人か)の家で ここまで読んで、続きが読むことができなかった。 続きがきになってねえ。 やっと続きが読めました 学校で一郎くんをからかった ひがしが、樫の木屋敷まで謝りに行く場面が印象的です。 お兄ちゃんに、ついてきてくれ、と御願いされて一緒に樫の木屋敷までいく みなみ ぶたれるかもしれない、とひがしが言う 「みなみ、ぶたれても、へいきかい?」 みなみが言う 「へいきだとおもう。 だって、ひとのこと、わらったりするのは、いけないことだもの。 ぶたれたって、しかたないとおもう。」 この作品の骨子、珠玉の台詞でした。 話は変わりますが この童話を一緒に読んだ幼馴染は、四十近くまで結婚せず、ベネズエラに海外青年協力隊の音楽ボランティアとして参加。出先のベネズエラで葛飾区出身の日本人男性と知り合い、結婚しました。 この話を聞いた時に、おめでとう、というより先に 「地球ってせまいなあ」 と、思ったものです^-^; この作品、藤田和日郎さん漫画化しないかなあ。 |