住居の外壁工事が始まった。 朝から足場を組む音がやかましいうえに足場の上のいったりきたりするオニイサンたちの目が気になって 落ち着かないことこの上ない。 正午あたり作業音がぱたりと止むのは。これは作業員のオニイサンがたが夫々工具や資材や、毎日自分をはこんでくるための軽トラなりライトバンなりの運転席で昼食と昼休みをとっているためだったりする。 オニイサンたちは思いの外規則正しく休憩時間を取り、しかも作業時間に正比例して休憩時間も多い(ように見える) このところ好天に恵まれているので、屋外作業もはかが行くに違いない。 前回の外装工事の際、思い切り悩まされたのが、騒音より臭気。 塗装の溶剤の匂いで頭と鼻をやられそうになった経験があるので、窓を閉め切っていたが昨日思い切って掃除の際、勘気のために窓を開けてみた。 するとこれが 今回は臭わないんですねえ 最近は揮発溶剤の塗料なんぞは環境に配慮して使用しないんだそうです。 時代はエコに、よりエコにと進んでるらしく、エコ進化の現場を目撃した心境になる。 嫌いな臭いが無いとなれば窓の外の足場の上を行ったりきたりして、視線が合いそうになるオニイサンにもなにやら寛容な心もちになり、築城中の城主の気分とはこのようなものか、と妄想上の城の城主気分で脳内、悦に入っている私は安上がり。 久しぶりに軽い気管支の発作を起こす。 息が苦しい、胸がつぶれる などとトリトンゴッコやっとる場合か、と自分にツッコミ入れる程度で済んだのではあるが。 ポンプの壊れかけた水槽で飼われる観賞魚か、 はたまた「ハナミズキ」をうたう一青 窈の如く 息をするのにこうも大仰なブレスをしなければ呼吸すらまならないというのは存外辛いものでした。 昼過ぎには発作は引きました。 季節の変わり目には注意せねば、ですね。 |