拾遺


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...... 2008年06月23日 の日記 ......
■ 食器棚購入   [ NO. 2008062301-1 ]

結婚ン年目にして新品の食器棚購入。

 

いままで独身時代のをだましだまし使っていたので見るも無残なありさまだった。

ガラス戸がこわれ、片ドアになってもまだ使って

友人たちが来る毎に

「よく使うねえ」

と憐憫の目で(多分)見られ

兄弟がみれば

「さっさと新しいのを買え」

といわれた(じゃあ買ってよ 、言ったらそのうち言われなくなった)

リサイクル業者も買い取ってくれないだろう逸品だったが

中棚が皿の重さで崩落を起こしかけたのをきっかけにとうとう新品購入に踏み切った。

 

半年前あたりから高級手作り家具からホームセンターまでピンからキリまで見て回ったが、大型家具はどうも一戸建てかイマドキサイズのマンション用に作られていると見えて、サイズがままならないことに気付き、結局セ〇ール通販カタログで頃合の値段とサイズのものを見つけて購入。

 

さっそく届いてダンボールを開ける。

 

組み立て家具なのでそのでかさもさることながらパーツの多さに呆然として思わず敵前逃亡したくなった。

が、夫と一緒に巨大ジグソーパズルを組むようにパーツ一個一個を組み立て手順表に従って組み上げていく。

はっきりいって思うに任せぬ作業は遅々としてはかどらず、作業用BGMとしてアニメ「ARIA」のDVDをかけつつ作業したのだが

 

メーカーは大嘘つきだ。(やるのはオレなんだぜ)

 

平均組み立て時間一時間と書いてあったが

ふたり掛りで25分アニメ三本見てもまだ外枠すら組みあがらない。

夫に外枠を組み立てて貰っている間、私は引き出しを組み立て

(再々いうが私は技術家庭科で五段階評価で三以上のお点を頂いたことがない)

四時間後、ようやく完成。

 

すげえ達成感。

 

だが、これでおわるはずは当然無く、これから新しい食器棚に食器の収納が待っている

 

そのための新しい食器棚なのだ。

手段のために目的を忘れてはいけないのだ(なあ、トリトン)

 

食器を収納。

普段使いの食器を前面に、いままで食料庫のすみに仕舞いこんでいたおとっときのや晴れの日用の

五客ぞろえの古伊万里を出してきて、磨いたワイングラスなどと共に収納されていくさまはちょっとした主婦の虚栄心を満足させてくれる。

食器棚に余分のスペースができると食器を増やしたいと思うのは多分自然なことだろう。

 

塗りの大き目の丼も増やしたい、小鉢も増やしたい

夫はれいの四角ウズマキ模様とドラゴンが縁にプリントされたラーメン丼でラーメンが食べたいそうだ。

 

しかしまあこれを設計図無しで作る建具屋さんってえらいですねえ。

 

新しい食器棚は今はひどく澄ました顔で台所に鎮座しているが、きっと我が家に馴染んでくれるだろう。


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