拾遺


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...... 2008年09月03日 の日記 ......
■ 読書   [ NO. 2008090301-1 ]

「A面B面 作詞・レコード・日本人」 阿久悠+和田誠

 

昭和のJポップとその歴史を振り返る対談集。

昭和三十年代までは何故かA面:春日八郎、B面:三橋美智也みたいな同歌手ではないカップリングのレコードが多かったらしく、シングルCDのカップリング曲はおろかマキシシングル全盛の今の時代ではありえねー思いつかない組み合わせです。

 

歌詞と歌によって個性までかわってしまう憑巫っぷりの沢田健二、山本リンダ。

歌はうまいが容姿がイマイチいじりようがなく売り出すのに苦心惨憺して誰もこんな恋愛しねーみたいな歌詞と歌の「せんせい」で売り出ししかもヒットした森昌子。

 

今は亡きヒットメイカーが当時を語るエピソード満載

 

どれも知っている曲だったりするもの嬉しい

 

驚いたのはピンクレディーの「UFO」

 

阿久悠さん曰く

 

〜あれは女が妙な気になってきた、という歌で、宇宙人と恋愛する歌だとは一回も歌詞で言っていない、UFOとは連呼しているけど〜

だそうで!!

 

あらためて歌詞を全文読んでみると確かに!!

(以下、前奏と振り付けと間奏を脳内で補完しながら、どうぞ♪)

 

 〜「UFO」

手を合わせて見つめるだけで 

愛し合える 話もできる

くちづけするより甘く 

ささやき聞くより強く

私の心をゆさぶるあなた

ものいわずに思っただけで 

すぐあなたにわかってしまう

飲みたくなったらお酒 

眠たくなったらベッド

次から次へとさしだすあなた

信じられないことばかりあるの

もしかしたらもしかしたら そうなのかしら

それでもいいわ 近頃少し

地球の男に あきたところよ

でも私は確かめたいわ 

その素顔を一度は見たい

鏡にうつしていみたり 

光をあてても見たり

それでもあなたは普通のあなた

ああ突然 オレンジ色の

ああ光がわたしをつつみ

夢見る気持ちにさせて 

どこかにさらって行くわ

やっぱりそうなの素敵なあなた

信じられないことでしょうけれど

嘘じゃないの嘘じゃないの ほんとのことよ

それでもいいわ 近頃少し

地球の男に あきたところよ

 

ン十年うまああく騙されていた!

最後の一行を読むまでミステリのトリックに気が付かなかったような感じです^^

 


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