「NHK集金人の光と影」 谷口斗樽著 星雲社 1991年から2000年までNHKの委託契約職員として受信料の訪問集金人職に就いた著者の文字通り光と影の記録。 えーと今は払ってますよちゃんと。 子供のふりをして追い払ったことも、猛犬をけしかけたことも、外人の振りしてワタシニホンゴワカイマセーンと追い払ったこともありませんし、膝蹴りを食らわして追い払ったこともありません。(全て実話) 深夜に寝込みを襲われたことも、甲子園視聴時を狙い済まして襲撃されたことも、払わずに非国民と罵られたこともありませんが。(全て実話) 今年十月から訪問集金システムは廃止されるので貴重な記録といえましょう。 著者は法で定められた受信料支払いとはいえ、法的実効力のない法律を盾に払えと命令していくのは最早無理がある、受信料でを基に良質な国営放送の番組を制作したいなら法の遵守を強制するより守られない法そのものを改正したほうがよいのでは、という提言で本書を締めくくっている。 本当に御疲れ様でしたm(_ _)m これ、NHKでドラマ化しないかなあ。 |