
「思い出して使ってみたい美しい日本語」 大島清著 新講社 文中の幸田文さんからの引用 〜春秋に私はよく、木々の枝を眺め入ることがある。春は多くの草木が芽吹く季節だが、なかには春に落葉するものもある。秋は勿論、紅葉の木は葉をふるってしまう。はらはらと葉の散るとき。私はみつめる。葉というものはほんと、に何処へどう落ちても見苦しい様になっているのを見たことがない。〜 何気ない言葉で日常はこんなに美しく語れるものか、と唸った一文。 同じ日八百屋さんで花梨の実をちらりとみた日に落ちた木の葉に目が行った。 さっきみた花梨の実のようだ、と思って思わずパチリ。 気持ちだけなら負けないつもりなんだけどなあ・・・・・ |