拾遺


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...... 2008年12月09日 の日記 ......
■ 読書   [ NO. 2008120901-1 ]

「Classical Fantasy Within 第四話 アル・ヴァジャイヴ戦記 決死の千騎行」島田荘司 著 挿絵:士郎正宗

 

いきなり戦時中の日本から時代不明の中東に舞台が飛ぶ。

いや豪腕・島田先生作品でこのくらいで驚いてはいけないはず。

なのだが、驚く。

主人公騎士、ショーンの一人称で語られる王都サラディーンから神託によって二ヶ月の行程を数日で騎行せよ、との命が下り、酸を吐く人食い小型竜の群れる山岳地帯、敵兵アッシームのいる平原を駆け抜ける。

描写が妙に冷静。他人事のようだ。

もっともトリッキーな作者のことだからこのへんで罠、じゃなく伏線を張っているのかもしれないとおもうと読み飛ばせない。

このシリーズ、全巻揃ってから読んだ方がいいのかもしれないけれど、待ちきれないのでやはり読むだろう。

待つ身は辛い。

 

写真は挿絵。



珍しい士郎正宗のイケメン。



 


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