拾遺


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...... 2009年03月25日 の日記 ......
■ 甲子園とか読書とか   [ NO. 2009032502-1 ]

北海道代表鵡川高校、完敗でした。

完投した花巻の投手に手も足も出ませんでした。

夏にリベンジだー。

 

第三試合大分明豊ー下妻二校観戦中。

大分明豊の校歌がえらくさわやかさんです。

作詞:南育代、作曲:南こうせつ だそうです。

“ミナミを甲子園に連れて”いったんですねえ^^

 

歌を聴いて見たい方はこちらからぞうぞ。

 

下妻二校の攻撃の応援曲にルパン三世の「とっつあんのテーマ」使っていました。

なんだか負け込み感がある曲を使うんだなあ。

 

 

 

 

読書感想

 

 

「一夢庵風流記」 隆慶一郎著 集英社

 

原哲夫のコミカライズ「花の慶次」でおなじみの小説。

故あって前田家を継ぐことなく、家督を利家に譲り、浪々の日々をおくる男に惚れられ男に惚れて、女に惚れられ女に惚れ、馬に惚れられ馬に惚れる、一代の「傾きもの」慶次郎。

その咲いて散る花の如き、流れる風と雲のと如き悠々とした生涯。

とにかく慶次郎かっこいい、これに尽きる小説なんですが。

 

ラスト間際、「莫逆の友」直江兼次のために負け戦としって上杉方につき、悪鬼の如く暴れくって、講和。

この講和のシーンでの台詞がいい

 

「無法天に通ず」

 

法と道と理、その上に天がある。

時に法に背き、道に外れ、理に逆らってこそなお、通さねば成らぬものがある、それがゆえに

 

「傾き者」

 

第一回柴田錬三郎賞受賞作だけあって、シバレン大先生の創作モット−

「花も実もある絵空事」

が小説全体に貫かれていて心地いい快作。

 

ところで原哲夫さんのマンガ版ってどれだけ原作クラッシュ(もしくは原作レイプ)してるんだろう、というスケベゴコロで読み進んでいたんですが。

 

ほとんどのカコイイシーンは原作どおりでした


(松風と仲良くなるシーンや、おまつと利家の入浴シーンもちゃんとあった)

参りましてございますm(_ _)m

 

 

「花と火の帝」 隆慶一郎著 講談社文庫

 

圧制と強権を強いる徳川二代将軍秀忠に抗うべく、時の帝後水之尾天皇とその配下のスーパー忍者、八瀬童子の岩介と愉快な仲間たち(違)

美少年の霧隠才蔵に萌え。(違)

 

作者急逝により未完。

作者が生きていたら、どんな風に史実と絡めあわせながら物語が進んだんだろうか。

妄想でご飯三杯いただけます。


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