
「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する 絶対に失敗しないビジネス経営哲学」 島田紳助著 幻冬舎新書 タレント・島田紳助のビジネス哲学を今まで展開したビジネスの回想と共に記す一冊。 一世を風靡した漫才師の回想録としても読めます。 土地と株で大火傷はしたものの、好きでしているサイドビジネスでは一度も失敗した事はない、と豪語する経験談。 じつのところ、失敗する前にたたんでしまう、というかしこいからくりを繰り返した結果ではあるのだが、それでも大火傷しない方便ではあるか? 自分はタレントとしての本業があるのでアイデアと資本金は出す、そしてやる気のある人物を見込んで株式にさせ経営させ、本人に52パーセント、島田に48パーセントの所有。 島田は経営者として口は出さないが、株主として長いスパンでの利益の還元を約束させる、と、友人と仲間割れせずビジネスを展開する方法としては中々かしこい。 他に、ビジネスは気の合う仲間とだけとしろ、同じ値段の商品なら来て、居心地、雰囲気のいい店のほうを選ぶのは普通、常連は作ってもお気に入りは表面上つくらず、お気に入りの方とは店の外で新たな友好関係を展開させる、などビジネスに限らず、飲み会なんかの頭数を集めてなにかイベントをして、成功させたいときに役に立つ知恵ともいうべきものが記されていて面白い。 久しぶりの読書感想です。 日曜と月曜は天気が悪かったんで読書がはかどりました。 |