個人住宅と集合住宅の境目の壁のかどっこ。
お散歩中の足元、ふと気づくと、手のひらに収まりそうな小さな花壇がありました。
花はまだ咲いていないけどスミレでしょうか。
種がとんでこんなところに育ってしまったのを見た誰かが、不憫に思ったのでしょうね
コンクリのの破片や小石でぐるりを囲まれていました。
“どうぞ踏まないでやってくださいましね”
と、そっと声をかけられたようなこっちまで優しい気分になりました。
「菫ほど 小さな人に 生まれたし」
漱石