
「色 colors 世界の染料・顔料・画材 民族と色の文化史」 アンヌ・ヴァリション著 河村真紀子/木村高子訳 マール社 色をおおよそ白・黄色・赤・青・紫・緑・黒と茶 に分けて世界各地 の民族・文化・歴史のなかで各色がどのように受け止められ、どのように扱われ、どのように愛されてきたかを記した本。 色的系統を記すのが精一杯で、文化人類学的に俯瞰した視野で語られていないのが残念。 ただ、ソフトカバー・2500円でありながら印刷の発色のよさは見事。 特に黒の項の墨の黒・煤の黒・油絵の黒・の発色の見事さ! j筆者よりも印刷屋エライ! |