拾遺


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...... 2007年02月19日 の日記 ......
■ 脱線   [ NO. 2007021901-1 ]

普天間基地に配備されたF−22。
テレビで見物。
最新鋭機の美しさに圧倒される。
着陸時の湖面に降り立つ水鳥のようなシルエットに息を呑んだ。
F−15の後継機だそうですが、だけあって、デザインがよく似てます。
データリンク機能 ステルス機能搭載だそうです。

アメリカ国外初の配備だそうですが。二機もあれば、日本全土を灰にできるでしょう。

読書

「SAS戦闘員」 アンディ・マクナブ著 伏見威蕃訳 早川書房

読中、内容の重さにやりきれなくなり、漫画に切り替え。

SASくくりで

「MASTER キートン」浦沢直樹画 勝鹿北星作

いつ読んでも、いいエピソードが多い。

東西のの壁が無くなってから、スパイ小説が作りづらくなった、と作家は嘆くが

まあ、そうでしょう。

功罪はさておき。

 

そして漫画を投げ出して「永遠のマリア・カラス」DVD再見。

この連鎖反応が如何なる化学変化から来るものか、私自身にもわからない。

 

マリアが全盛期の「ある晴れた日に」レコードを聴いて、泣きながら「声」失くしたことを嘆くシーンにはいつ見ても泣かされる。

 

「MASTER キートン」よりエピソード「アレクセイエフからの伝言」のラストの台詞

 

組織に、戦友に、理想に裏切られたアレクセイエフの「伝言」

スペイン。フランコ政権と戦う反政府軍。聖ヨハネの祝祭日。

 

「不思議だ……

花火を見ていると何もかも許せる

自由の無い国家も

醜い裏切りも

こんな苦しい人生も…

そして死にゆく人の運命(さだめ)も……

 

何もかも許して、生きてるような気がする……」

 

男は、この言葉とともに、五十年間の過去から、自分を、そして思い出のアレクセイエフを解放する。

 

漆黒の闇に咲く刹那の花。開放への誘い。

赦し、か。

こんな台詞創作できるようになりたいです。

 

そ−いえば、土曜朝国営放送で「MASTER キートン」アニメ版放送するそうですね。


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