「別冊 図書館戦争U」有川浩著 メディアワークス 図書館戦争シリーズ・スピンオフ第二弾。短編集。 「背中合わせの二人」 手塚と柴崎の恋(なのか?)の行方は? サスペンスタッチでシメは大甘ラヴラヴ。 ハッピーエンドには結婚式が似つかわしいとチェックを入れて加筆させた作者のご主人は正しい。 ストーカーは怖い。 自分も意外と隙だらけかもと思い。 「昔の話を聞かせて」 新婚の堂上&郁、ダブル堂上のラヴラヴ。 だれにでも未熟な新人の頃があった、と堂上の新人の頃の懐古譚。 めおとプロレスは寝技に限りますよ、お二人さん。ついでに上か下かはじゃんけんで決めるのがよろしいかと。 「もしもタイムマシンがあったら」 渋い緒方の青春。 流されるままにメディア良化委員会の組織に所属、悪書狩りに恋人のプロ小説化デビューの作品掲載された雑誌を「狩って」しまうのだということにあらためて現法を考える。 破綻した恋。 けれど絆はまだ切れていなかった、というラストにじわっと感動した。 |